E36 M3 続!!フロントオーバーハングの軽量化

3/20からタイラップ号は車検整備に入ります!!
車検整備のついでにフロントの軽量化を進めます。

E36M3Bに搭載されたS50B30の右側の補機、エアコンコンプレッサーの下に搭載されている2次エアポンプ
エンジン始動直後の特定条件下、触媒の温度が低くて還元が上手く働かない間に一時的に駆動され
排気ポートに2次エアを送り込むためのポンプです。
始動直後のファーストアイドルで排気音がデカくなってるあの時間です。
もちろんエンジン始動後に温度が上がれば電磁クラッチが切られ、フロントオーバーハングにぶら下がった重量物、

軽量化を進めるために撤去します!!

ETKでシステム重量を調べると4kg程ありそうですね、、、
エアコンは残してエアポンプだけを撤去するので
エアコンコンプレッサー駆動ベルトと、シリンダーヘッドの2次エア導入口の蓋が必要です。

って事で、BMW純正「エアコンコンプレッサーベルト」と「ヘッドの蓋」をディーラーに発注!!
もちろん、こんな変な部品は本国オーダー(笑)

HI3C0439
HI3C0439

HI3C0438
HI3C0438

何とか車検前に手に入りました♪
コレでもう少し軽くなります~ 車検上がりが楽しみです!!
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「E36 M3 続!!フロントオーバーハングの軽量化」への4件のフィードバック

  1. はじめまして。
    エアポンプは撤去しても
    陸運局のユーザー車検で排ガスは
    クリアできるのでしょうか。
    教えていただけると助かります。

    1. こんにちはM3さま
      ユーザー車検やDIYは、そのような判断や安全性に関して全て自己責任で行う事です。
      私は車検の合否判断は出来ませんし、
      その責任も負えませんので解答出来ません

      ご理解下さい

  2. こんにちは。小川と申します。
    私のM3Bは冷間時にエアポンプから大きな異音が出るようになり、いよいよ撤去を検討をせざる得なくなりました・・・。
    撤去された後、エアクリーナ側のホース差込口について、タイラップさんはどの様にして穴を塞いでおりますでしょうか。
    ビニール&バンドで固定というのも心元ないので、確実に塞げる流用できるキャップがあるといいのですが・・・。
    エアクリ本体はEUR仕様もZA仕様も同一、ZA向きは配管の穴をどうしているか、自分では調べきれずでした。
    グライダー、素敵です!私には縁がない世界で、読んでいるだけで楽しいです。航空工学のお話しは、ゆっくりじっくり読んでおります。

    1. こんにちは小川さん
      コメントありがとうございます。
      遠征中で返信遅れました

      エアポンプのエアクリーナーとの接続部分ですが、
      社外のエアクリーナーに交換してしまっているので部品はわかりません、、、
      所詮ホースなので、「イスやテーブルの足のゴムキャップ+タイラップで固定」で代用できると思います。

      エアポンプ撤去ですが、
      基本的にエミッション関係のシステムなので車検不適合になる恐れがありますので
      修理をオススメします。

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